弊社で製作しているプリント基板には試作用基板が多数あります。
もちろん、量産・リピートなどもお受けしており、多岐にわたります。

本題ですがタイトルにあるとおり、試作と言えどその内容は様々。
製作数1枚だけの物もあれば、1,000枚でも試作。
大きさでは、5mm×5mmにも満たない小さなものから、全長500mmを超える長い物など。

試作の場合、作り方も製品それぞれに異なるので、特殊な物でも可能な方法を模索しながら作ります。
量産前提の試作であれば、基板完成後の工程まで考慮した作り方の提案をすることもあります。

「どんな仕様にしたら良いのか判らない。」と言った時には、一つの製品を異なる材料・表面処理で作り、実際に使い勝手を評価してもらう事も行っています。

実際に有った事例として、
・基材をポリイミドとLCPで作り分けて、違いを評価したい
・金メッキ厚をフラッシュ/0.1μm/0.2μm/0.3μm/0.5μm/1μmで作る
・補強板のあり/なしや大きさ・厚みを変えて評価したい
・両面テープのあり/なし
・外形形状を複数種類(同一配線パターン)
・20種面付け
etc.
と、いろいろです。

まずは作りたい内容をお伝えください。
作り方を考え、費用を抑えた加工方法を提案させていただきます。

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